こうたろとは誰や? プロフィール

はじめまして。

こうたろと申します。 簡単にプロフィールまとめました。

強烈にモテたいと思った暗黒の童貞時代!

「この中で童貞のひと!! 」

昼休みのキャンパスでこんな質問がありました。

男子8人くらい円を囲んで座ってしゃべってる中で手を挙げたのは同じ男子校だったTと僕だけ。

学生時代共学で女子とイチャイチャ過ごしてきたと人達と比べ、元々女の子と話すのは苦手で男子校だった僕はひたすらクラブに打ち込んだあと高校を卒業して孤独な浪人生活を経験。

僕は童貞のままでした。

当時草食系男子という言葉すらなく、男子はほぼ肉食系だらけの1997年の白亜紀の時代。

この大学のサークルでは20歳で童貞とはかなり珍しい存在だったようでした。

ここからむこうは冗談半分ではあるが非常に傷ついた童貞いじりが始まりました。

「20歳で童貞とは生き物としてどうなの?」

とか

皆でスーパーで買い物してさくらんぼを見るとジッと見てくる、、、

などなどです。

ここでふつふつと思った。「ああ、モテたい!!」これがすべての始まりでした!

どうすればモテるかと考えていたときにバイト先の3つ年上の天使のような女性に手を差し伸べられ二十歳 のうちに童貞を捨てました。

ただ、捨てたのはかなり嬉しかったのですが、対男女共学リア充公立高校との野球の試合は10対1でやっと1点返したとこです。(なぜ野球の試合になっていたのかわからないが)

「だめだ!!もっとモテたい!!モテなかった中学、高校時代の失われた6年を取り返さなければ!!」とわけのわからない使命感に燃えたぎっていました。

ひたすら女子を追いかけまわす大学時代!

どうしたらもっとうまく女の子と話せるか?どうしたらもっと女の子と突き合えるか?

そうだ下手な鉄砲、数打ちゃ当たる!これで行こう!!

週に3日、飢えに飢えた恐竜友達と梅田の東通り商店街でナンパ、コンパ、テレクラ出会える場はなんでも参加してました。

テレクラは時間もお金ももったいないということで全然知らない番号に電話をして女性が出たら

「あ!しまった間違い電話でした!!」

「最近どうです?」

というモラルもかけらもないナンパ方法でデートにこぎつけたこともあったり、

カラオケ店で女の子グループが歌っているのを強引に部屋を開けてナンパするという暴挙にも出たが実はそのグループにはヤンキーの男子達もいて、

トイレから戻ってきたヤンキーらにブチ切れられて追いかけまわされるというアホなことばかりしていました。

結婚、離婚そのあとなんにもしていない1年

 

そんな中で数人の女性と交際を経てなんやかんやで当時付き合ってた彼女と結婚。

いろいろあってわずか1年半で離婚。

すべてを失った僕は実家に1度戻り、休日はひたすらテレビを見ながら酎ハイ飲んでただ屁をこくだけという趣味に没頭してました。

ずっとそんな生活を続けていくうちに慎重172㎝に対して体重78キロとさらに情けない身体になりました。

登山始める。

 

34の時このままではダメだと思い同僚の中国人とダイエット効果を求め、私市ハイキングコースへ。

これが登山を始めるきっかけでした。

登山にドハマリした僕は1年間欠かさず毎週どこかの山に登りることに、、、

前日飲み過ぎてベロベロになった時は2回だけ天保山(4メートルくらいの山)に登るというズルをしましたがそれ以外はすべてちゃんと山に登りました。

富士山はもちろん北アルプスの名峰、槍ヶ岳や奥穂高岳、大キレット、関西三大トレール(六甲、ダイヤモンドトレール、比良山縦走)な20代の時の女子のお尻を追っかけまくったモチベーションをすべて登山に変えて登りに登りまくりました。

そこからの登山友達数人となんとなく山に登ってるうちに登山サークル「飲んだくれ登山部」が設立されて部長となりました。

ボルダリング始める。

37の時に北アルプスの大キレット(岩場だらけの危険なルート)に登る為、ボルダリングを始めました。

ジムに週2,3回通い、外岩にも登り始め、たくさんのクライミング仲間と知り合うことができて、充実した休日を送ることになりました。

34からは登山と37からはボルダリングと、ひたすら打ち込むアウトドア三昧の日々を過ごすことになり体重も62キロまで落ちて現在に至ります。

このブログについて

20代の時に女子を追いかけてばかりの僕と30代の時に登山にのめり込んだ僕の経験を合わせて書いたのと、

現代に蔓延する草食系アウトドア男子や恋をすることを諦めた中年アウトドア男子に捧げるため、モテ技術、登山ファッション、登山デートコースなどアウトドア界のホットドッグプレスを目指して書きました。

かといって北方謙三先生みたいにすぐにソープ行けとは書きません、、、

このブログで1ワードでも気に入ってもらって実践しあなたの山ガールとの恋がうまくいけばこのブログの本望です。