初心者も経験者もこれを見よ!失敗しない登山靴の選び方のポイント7つ!




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登山歴6年。仕事中やそれ以外でも常に登山でモテたいことばかり考えているアホ登山家。 ボルダリング3級クライマーでもある。 登山回数250回以上の経験を生かした恋愛に関する記事を書いています。 目指せ!アウトドア界のホットドックプレス!! 詳しいプロフィールはこちら

ども!

山の恋愛事情は俺に任せろ。

こうたろです。

登山を始めるに当たってまず最初にぶつかるのが道具選び。

何を買ったらいいのか?わからないていう話。よく聞きます。

その中でも登山靴は選ぶのはとても難しいです。

縦のサイズ・足の甲が高い低い・幅がある人など人間の足は千差万別なのでピッタリと合うものを選ぶのは他のアイテムよりかなり難しくなります。

今回は

  • 履く時につま先を床にトントンしたり、履いた時に指が1本入る方が良いなどの試着のポイント。
  • 山のレベルでどのような靴を選ぶか。

などよく山の本やネットで書かれているポイントはそこにお任せして、自分の足に合う登山靴を探すポイントを独自目線で紹介します。

また経験者が初心者と付き添いで登山靴を買いにいく時にも参考にして頂ければよいかと思います。

まずはとにかく自分に合う靴を選ぶ!

登山靴を選ぶ際

  • かっこよさで選ぶ
  • 機能で選ぶ
  • 値段で選ぶ

など様々なポイントがありますが、それらは全部後回しです!

まずは自分の足に合うか!!

これに尽きます。

足が合わなくて失敗すると靴擦れや圧迫される痛み等で1日5万歩歩けば5万回の痛みを伴うことになります。

そうなればその日1日の素敵な登山の思い出が半減あるいは台無しなるので避けたいところですよね。

まずは自分の足に合うかを確認!

そのあと

  • かっこよさで選ぶ
  • 機能で選ぶ
  • 値段で選ぶ

などのポイントで選びましょう。

街の靴屋さんで買わない!

登山靴は街の靴屋さんで買うことはオススメしません!

A◯Cマートなど登山専門店でないところは、登山の専門知識がないスタッフから買うことになり、失敗の可能性が高まります。

例えば試着の際、登山専用の厚手の靴下を履いてから登山靴を履くという基本的なことも教えないで、普段の薄手の靴下で試着させたりします。

そうなるとスタートの時点で躓いてしまいますね。

登山靴は経験豊富なフィッティングのプロのスタッフがいるお店で買いましょう。

知識と経験豊富な信頼できるスタッフから接客を受ける!

自分に合う登山靴を探すのに大事な要因のひとつ。それは経験豊富なスタッフのアドバイスです!

スタッフが山を登って失敗した靴のノウハウやお客さんと直にコミュニケーションをして生まれた知識などは大きな信頼に値します。

そういったどんな質問でも的確に答えてくれて、よりあなたに合う靴を提案するスタッフに接客を受けることが大事です。

しかし初めて行った登山用品店で経験豊富なスタッフかどうか判断しにくいですよね。

以下の方法で探せる場合があります。

  • 事前に登山靴に詳しいスタッフや登山靴コーナーのスタッフを指名する。
  • 好日山荘などではストアマネージャーなどネームプレートに役職が付いているスタッフに接客をお願いする。
  • ずっと登山靴コーナーに張り付き慣れた手つきで接客していたり他のお客さんとの質疑応答が的確なスタッフにお願いする。

などではないでしょうか。

またそのようなスタッフは

その人に合う靴を見つけて欲しいということが一番の願いです!

もしお客さんの足型に合う靴がそのお店にないとわかれば、躊躇なく他店舗や他ブランドを勧めます。

無理やり買わそうとしません。

そういう信頼のおけるお店は登山靴は買えなくても他のアイテムを買いたくなりますよね。

登山用靴下は事前に買う

登山靴を履く際には速乾性があり、着地の衝撃を吸収しやすい厚手の靴下が必要です。

お店で靴下を借りれますが、どうせなら買う前にお店で先に靴下を買いましょう。

登山用の靴下も靴同様にブランドやモデルによって厚さが全然違います。借りた靴下とあとで買った靴下の厚さが違えば

  • 借りた靴下より分厚ければ足が小指に当たったり
  • 借りた靴下より薄ければ靴ずれを起こしたり

します。

事前に登山用靴下を購入してその靴下で試着しましょう。

靴下は業界初!破れても交換してくれるほど耐久性に自信があるブランド「ダーンタフ」の靴下をオススメします。

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周辺のお店のいろんな登山靴を試履きする

登山を始めようとする人たちは普段履きなれていないゴツい登山靴を試履きすると

  • 登山靴が足先のどこに当たっているのか?
  • 足のどの部分が圧迫されているのか?

などスニーカーの試履きと違って自分のサイズやフィット感がイマイチわかりにくい状態になります。

わかりにくい場合はその試し履きしたフィット感を記憶に留めて、別のお店やブランドの登山靴を試し履きすることをオススメします。

何足か履き比べることで自分にとって合う合わないが徐々にわかってきます。

登山靴購入は別売りインソールありきで考える

僕にとってはもう絶対いるレベルの別売り登山用インソール。

スーパーフィートなど有名です。

  • 自分の足によりフィットさせる
  • 身体のバランスを整える
  • 土踏まずのアーチの部分を押し上げるため疲れを軽減させる
  • 疲れを軽減させる為、下山後半にある足がヨレヨレになってからの捻挫になりにくい。

などメリットだらけです。

元から登山靴に付いているインソールでお店のスロープを下ると指先が当たる場合、別売りインソールを敷くとフィットします。

またインソールも足型によって違うので店員さんと相談して買うのがベストです、

5000円前後と高価な代物ですが、あるのとないとでは全然違います!なのであとから買うと躊躇するのでこれを機に登山靴と一緒に購入するのがオススメです。

sale品を選ぶときは要注意!

この流れでいくと登山靴をsale品で買うときは特に要注意です。

「欲しかったあのかっこいい靴がこの値段で買える!」

などの考えが先行しすぎて

ちょっと靴を足に入れた瞬間に

「サイズが合ってしまった…買おう!これはまさに俺のためのシューズ!運命なんだ!」

とセールの靴を試し履きすると

  • 足のどの部分が靴に当たってるのか圧迫されているのか?
  • 下り坂を歩くとどうなのか?
  • 他にもっと自分に合う靴があるかもしれない

など正規の値段の靴ではよく考えて買うところを、セール品は安さで無駄なアドレナリンが出てしまい、よく考えずに買ってしまうことがあります。

そしてその登山靴を買う足が痛くなるまた新しい登山靴を買う。

という余計に高くつく流れになります。

sale品でも他の正規の値段で売っている登山靴の一つとして冷静に足に合うか合わないかを基準にして買うことをオススメします。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

正しい登山靴を選ぶポイント。

登山靴は自分の足の一部!

他のギアと比べて一番フィットしないといけないアイテムです。

面倒くさいかもしれませんが、自分に合う靴が無ければ何店舗も回って探さないと山ではもっと面倒くさいことになります。

是非自分に合った登山靴を選んで素敵な山の思い出をたくさん作りたいですね。




2 件のコメント

  • 去年にサイズを失敗したところ
    だったので参考になりました^_^
    靴選びは本当に難しいですね!

    合わない靴だと楽しい山旅も
    辛いものになってしまいますね

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    登山歴6年。仕事中やそれ以外でも常に登山でモテたいことばかり考えているアホ登山家。 ボルダリング3級クライマーでもある。 登山回数250回以上の経験を生かした恋愛に関する記事を書いています。 目指せ!アウトドア界のホットドックプレス!! 詳しいプロフィールはこちら