登山中、気持ちも身体もダレている時にはちょっとしたゲーム３つを使うべし。

ども！山の恋愛事情は俺に任せろ！

こうたろです。

皆さんは登山中、頂上まで何時間も緩やかな勾配を歩いていると身体も気持ちもダレてしまうことはありませんか？

例えば北アルプスの上高地～横尾ルート、槍ヶ岳の西尾根ルートなどは広大で美しい景色ですが、３時間以上歩いてもずっと同じ景色で気持ちがダレてしまいます。

美しい景色ですが４時間以上ずっとこの景色です。

また登山始めの方はおしゃべりで盛り上がりますが段々ネタが無くなり、自然と無言で歩くパーティーもいるんではないでしょうか。

そんな暇な登山をしている時、ちょっとしたゲームをオススメします。

ユーチューブ動画でもわかりやすく説明しています！

大人のしりとり

僕が言っても説得力はないですが、いきなり下ネタの話ではありません。大人のボキャブラリーをふんだんに使ったしりとりとなります。

ルールは簡単です。

普通のしりとりをしながら順番に３文字の単語、４文字の単語、５文字の単語と文字数を足すだけです。

すいか（３文字）

からすみ（４文字）

みみそうじ（５文字）

じかようしゃ（６文字）

ヤンバラクイナ（７文字）

ナッツ（３文字）

と３文字から７文字までだと、このようなローテーションで言うことになります。

人の名前や地名など固有名詞はOKなので文字数が多ければどんどん利用しましょう。

もし知らない単語が出てもメンバーの１人が知っていればOKです。

勝ち負けは関係ありません。あくまで頭を使って疲れををごまかし、時間を潰しながら頂上を目指すことが目的ですから。

古今東西

これは合コンでもよくするベタなゲームですが、山の古今東西は一味違います。

登山中は少なくとも３時間以上歩く為、それに適した長期戦の古今東西です。（都会の居酒屋で提案したら却下されます。）

よってお題も長期戦仕様となります。

• バンドの名前。
• 関西の駅の名前。
• 今までに甲子園に出たことある高校。
• 俳優の名前（誰でも）。

など３時間以上、時間を持たせるお題が必要となります。

これも勝ち負けは関係ないので、誰か１人知っていればOKとします。

お題　バンドの名前

ゲスの極み乙女

バックナンバー

マリスミゼル

なつかしー！

なつかしー！

と妙に盛り上がったりします。

これも記憶の引き出しの隅の隅を探しながら頭をフルに使う為、気がつけば頂上に着いたりします。

せーので合わせようゲーム。

これは最低３人以上のパーティーが盛り上がるのではないでしょうか。

お題をひとつ決めて　せーので　同じ単語を言えばクリアです。

お題　中華といえば？

中華といえばこれしかないやろ！！

そうですよね！　合わせにいきますよ！

これが中華の王道でしょう！！

せーの！！

餃子！！

餃子！！

カニ玉！！

なんでカニ玉やねん！！　マニアックすぎるやろ！

てな感じのことを登山中、延々と言うだけです。

変な拘りがある人がいてケンカにならないことを祈っています。

他に数字の１から３を一緒に言うなどシンプルなルールだと小さなお子さんでも楽しめますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

登山中できるちょっとしたゲーム特集。

これらのゲームは時間がたっぷりある登山中だからこそできる大人も子供も楽しめるシンプルなゲームです。

なので小さなお子さんに対してもこういったゲームを一緒にすると「抱っこ」とせがまず、少しは歩いてくれるかもしれませんね。

また日頃仕事のストレスで悩んでいる大人も、大自然の中こういったシンプルなゲームを真剣に行うことで癒されるかもですね。

ちょっとしたボケ防止のための言葉遊び&思考ゲーム集 (高齢者の遊び&ちょっとしたリハビリシリーズ)

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