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ども!!山の恋愛事情は俺に任せろ!
こうたろです。
今回は僕自身必ず年に1度は登る飽きない登山コース、六甲縦走3分の1コースを紹介します。
このコースは六甲山全山縦走大会やキャノンボールなど関西のストイックな登山家達が自分の限界を懸けて戦うルートです。
その全ルートの3分の1の短い距離を変化に富んだ景色を楽しみながらのんびり歩きます。
六甲縦走3分の1の魅力的なポイント
何度登っても飽きないコースには理由があります。
ほどよい距離、ほどよい時間、ほどよい達成感
距離にして13.3㎞。地図上のコースタイムは4時間半ほどで、休憩を入れると6~7時間ほどのコースです。
累計標高は上り/下り1323m/1195mと少しハードで、普段登山をしていなかったり、ジムでトレーニングをしていない人にとっては結構ハードなコースになるかもしれません。
いつでもエスケープできる安全なルート
普段運動をしていない人や登山中に足が痛くなるという何らかのトラブルに合っても山と住宅地を交互に歩く為、途中の住宅街でエスケープすることが出来ます。
飽きの来ない変化に富んだコース
見どころがたくさんあります。
明石海峡大橋を一望できたり、住宅街歩いたり須磨アルプス歩いたり、神戸の街並みや海が見えたり、いい意味で忙しい登山になります。
充実したトイレの数
山でなかなか用を足せない女子にとっては大事なことです。
このルートのトイレの数は全部で7つもあります!!
- 須磨浦山上遊園に2つ
- おらが茶屋に1つ
- 大丸ピーコック高倉台店のトイレを借りると1つ
- 妙法寺のローソンのトイレを借りると1つ
- 最後高取山の下山ルートに2つ
前半、真ん中、後半とまんべんなく分かれており、全国の頻尿男子、頻尿女子には漏れなくオススメのコースですね。
六甲山縦走路のポイント
さっそく見どころと分岐点を中心に展開していきたい思います。
スタート JR塩屋駅~登山口 登山口までがややややこしい。
六甲全山縦走のスタートは2か所あります。
六甲全山縦走大会のスタートは大きな広場がある為、山陽須磨浦公園駅から昭和初期の大登山家「加藤文太郎」はトレーニングでよく全山縦走しており、JR塩屋駅からスタートしていたそうです。
今回はJRを利用したため乗り換えのないJR塩屋からスタートします。
塩屋駅からの登山口です。ここに来るまで分岐点が多いです。
道を間違えまくってイライラされて嫌われて破局しないように少し写真多めで説明します。
JR塩屋駅改札を右側に降りるとコンビニの前に着きます。ここで充分なストレッチを。
そしてコンビニと鮮魚店の間を真っすぐに進みます。
1分ほど真っすぐ進むとこの分岐に着きます。ここを左へ
真っすぐ進むと川沿いに着きます。この分岐を右へ。
先ほど右に曲がった道を少し真っすぐ進むとこの分岐に出ます。右毘沙門目指し右へ進みます。
この分岐を右へ。途中保育園を横切り真っすぐ進むと
この分岐にたどり着きます。ここを左へ行けば六甲山縦走の登山口です。
あとは六甲山縦走路の看板を確認しながら前に進むだけです。
登山口~旗振山
登山口から旗振山までは緩やかな登りでアップにちょうどよいです。
第1の見どころは須磨浦山上公園から見る明石海峡大橋です。
いつみても素晴らしい景色です。
旗振山~横尾山
旗振山からの景色。神戸、三ノ宮など市街地を一望できます。
鉄拐山到着です。2年ほど前は後ろの景色は木々で覆われていて景色がみえなかったのです。
木々がなくなり展望が開け、またこのルートの魅力が上がりました。
鉄拐山を経ておらが茶屋へ
ここからが名物の400段階段!!
正式には407段!!ストイックな女子と登るなら休憩なしで歩き、ふくらはぎに負荷を!!
栂尾山到着!!
ここから横尾山まで適度なアップダウンがあり須磨アルプスへ!!
須磨アルプス・馬の背
この花崗岩の圧倒的なオブジェに初見の人は誰もが思わず「おーー!!」と叫んでしまう須磨アルプス馬の背。
このルートで一番の見どころスポットではないでしょうか。
須磨アルプスの入り口は滑りやすい花崗岩の岩場でバランスも取りづらい危険な個所です。慎重な足運びを、、、
このポイントはストックを持っていると両手が塞がり危険です。彼女がストックを持っている際、速やかに預かりましょう。
こういうやさしさ忘れずに。
須磨アルプス~高取山
須磨アルプスを抜けると東山へ到着!
右に抜けると板宿へエスケープ。
左へ抜けると六甲縦走路へ向かいひとまず下山します。
住宅街へ出ると至る所にこのような看板を目にします。探しながら歩いて下さい。
ここは間違いやすいポイントです。そのまま行くと神戸市営地下鉄妙法寺駅にエスケープしてしまいます。
エスケープ以外は真っすぐに行かないように!!
高取山登山口までの住宅街はしっかり六甲縦走の看板を見ながら歩きましょう。分岐を見逃すと住宅街で道迷いしちゃいます。
高取山
高取山から登山口まで一気に319mまで駆け上がります。登山道での最後の登りです。行動食しっかりと食べて準備しましょう。
そこまで急ではない登りが連続します。後半なので地味に疲れます。
高取山山頂からの景色今日登ってた山々、旗振山、鉄拐山、栂尾山、横尾山、東山が見えます。
今日1日の自分の頑張りを再確認できる美しい景色ですね。
この集大成の景色こそが縦走の醍醐味ではないでしょうか!!
高取山~神鉄鵯越駅
ここからは40分ほど住宅街を歩きます。
六甲全縦の看板をしっかりと確認しながらゴールまで頑張ってください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
六甲山縦走3分の1コース。
途中住宅街を挟み、楽なコースに見えますが、全行程13,3キロ、累計標高1300前後、6つの山々を上り下り、とかなり登り応えのあるコースではないでしょうか。
分岐を注意深く確認すれば大丈夫ですが、迷うと住宅街でも体力が奪われます。しっかりと地図とコンパス、GPSなど使って女の子を安心させる登山をしたいものですね。
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