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ども!!山の恋愛事情は俺に任せろ!!
こうたろです!
多くの登山家は登山をする前にチェックリストなどを作り1つ1つ忘れ物がないようチェックします。
しかし何故か登山中に「あ!しまった!これ忘れてしまった!!」という現象が起きてしまいます。
そう車の中に忘れてしまうのです。
今日はそんな車の中によく忘れるもの5つを挙げていきたいと思います。
ユーチューブ動画はここに上げています!
おサイフ
よく忘れるひと結構います。
日帰り登山では特に支障はないでしょうが、泊まりとなるとごはん代、山小屋代、お土産代と何かとお金を使う機会が多いのです。
そんな中サイフを忘れてしまうと結構めんどくさいですよね。
山仲間に借りればいいと思うかもしれませんが、山の中なのでそこまで大金は持っておらず下手したら自分の分しか持ってきていない可能性が大いにあります。
そうなると山仲間から少しずつ借りてあなたは山の中のでは借金まみれになります。
理由は3つくらい考えられます。
- 普段使わない山用のサイフを使っている為に、忘れやすいこと。
- 車中で「帰りに温泉に行く用の着替えを入れたバック」(以下温泉バック)の中に入れてしまう。
- サービスエリアなどで登山ウェア以外の私服を着てしまい、そのポケットの中にサイフを入れたままにしておく。
などいくつか理由は考えられますが、山の中で1万円以上の大金を「ごめん。貸してくれへん!」はなかなかモテたものじゃありません。
ダウン、フリースなどの中間着
これもよく忘れてしまいます。
昔、富士山ツアーに行った時のこと。一緒のパーティーの女子がこれをしてしまいました!!
道中のサービスエリアダウンを着て行き、バスの中は暖かい為ダウンを例の「温泉バック」にしまったまま登山口に向かってしまったのです。
登山口で気づいた時はバスに鍵がしまっていて取りに行けませんでした。
5合目にあるモンベルショップで購入するか考えましたが結局ツアー会社の人に余ったダウンを借りれたのとその日は気温が高かった為、大事には至りませんでした。
が
真夏の富士山のご来光待ちの渋滞時、気温10度以下で10m以上の強風にさらされた状態で合計で4時間以上待たされることもあります。
そうなると下界でいう風が強い真冬の河川敷に、ダウンなしで4時間以上立っていることと同じ状態です。
山でのウェア忘れは死活問題!!必ず確認に確認を重ねましょう!!
軽アイゼン
普段、登山口まで車で向かう人も要注意です!!
山でしか使わないもの、軽アイゼンやストックなどずっと車に入れている人よく見かけます。
ストックは気がつきやすいものの、普段使ったり使わなかったりする軽アイゼンついつい忘れがちですよね。
昔、常念岳に登って雪渓に着いたときパテ―ティーの男子が軽アイゼンがないことに気がつきました!
そのまま下山しようと考えましたが、結局山頂を目指すことに。
不慣れな雪渓でアイゼンなし。幸い無事に登りも下りも問題はなかったですが、彼は「転倒したらどうしよう?」というストレスも抱えながら神経をすり減らしたことでしょう。
サポートタイツ
これは前に僕が忘れた物です。
アルプスの2000m以上の山を登り8時間以上歩く時、膝や腰を守るサポートタイツは僕の中では必需品です!!
僕の周りでもほとんどの登山者はこれを履いて登っています。
ただサポートタイツは締め付けが激しいため、登山口まで道中は履かずに、ついつい例の「温泉バック」に入れてしまいます。
登山口までの駐車場で着替える予定ですが、5時間以上の長旅からの解放や、これからでかい山に挑戦するという期待感、単純に朝ごはんを食べるなど。
いろんな気持ちや行動が入り交じり、結果サポートタイツを履き忘れるということに陥ります。
「あ!!!」気づいたときには3合目。もう後戻りはできません、、、
登山靴
最後にもっともよく忘れやすいとされるのは登山靴!!
「え?登山行くのに登山靴忘れる!?」
はいこれは車内には忘れません。
家に忘れるものです!!
もうこれは残念ながら「登山あるある」のひとつになっています。
車で登山口まで向かう場合、車の中やサービスエリアなどで登山靴を履くと窮屈な為「スニーカー」やサンダルを履きます。
その時、ザックや「温泉バック」は持って準備万端のように見えますが、つい肝心な登山靴は忘れたままで家にあります。
灯台下暗しとはこのことです。
僕は出発してこのことで家まで取りに戻り往復1時間以上ロスした話よく聞きます。
がまだ聞いたことないですが、北アルプスまで6時間以上車に乗って現地の登山口で気づくパターンも、もしかしたらあるかも知れません。
そうなると地獄です。
山仲間の出発を見送り、日帰りなら丸1日、泊まりなら1泊2日以上1人でスマホをイジリ倒すのと睡眠の繰り返しですから。
もし仮にそのパーティーにあなたのお気に入りの女子がいたとすれば、もう叶わぬ恋になるかもしれませんね。
登山靴は持って行くのが当たり前すぎてチェックリストには入っていません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
車の中でよく忘れられる登山道具達。
どれも文章を読んでいれば「さすがにこれは忘れないだろう!」
というものばかり。
こういう当たり前のように忘れないものや自分は絶対に忘れないと思っている人ほど忘れやすいものです。
自分は絶対にオレオレ詐欺に引っかからないと思っている人ほど引っかかるのと同じ理屈ですね。
忘れ物確認は入念に行い、皆に声かけ出来るくらいになると女子からの好感度も自ずと上がるでしょう。
ただし僕みたいにしつこく確認すると女子からウザがられますが、、、
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