10月の常念岳小屋泊登山！山小屋泊は様々な出会いがあります。

ども！

山の恋愛事情は俺に任せろ！

こうたろです。

今回は常念岳一ノ沢登山口から登ってみました！

常念岳とは？

常念岳（じょうねんだけ）は、飛騨山脈（北アルプス）南部の常念山脈にある標高2,857 mの山である。山体すべてが長野県に属し、松本市と安曇野市にまたがる。常念山脈の主峰。日本百名山のひとつ[2]。

引用元：常念岳 – Wikipedia

今回は山頂へのアクセスが一番短い一の沢ルートからアタックしました。

信州　山のグレーディング一覧表では

• 体力レベル4
• 難易度レベルB
• ピストンでの合計コースタイム10時間
• ピストンでの総距離12,1km
• 累計標高差、登り下り共に1,530mとなっています。

登山口〜胸突八丁まで

登山計画書を出します！

王滝ベンチまでは等高線上もなだらかな道。いきなり急登のスタート登山道もある中、ウォーミングアップにはちょうどよいですね。

山の神を我が女のごとく扱い。

途中紅葉がチラホラあって

大滝をあすなろ抱きします。

わからない人はこれを見てください。

柴門ふみによる漫画『あすなろ白書』がもとで生まれた言葉。正確な言葉としては後ろ抱き。

この作品が1993年にフジテレビでドラマ化された際、木村拓哉が石田ひかりを後ろから抱きしめるシーンが女性を中心に話題となり「あすなろ抱き」と呼ばれるようになった。
日本でキムタクこと木村拓哉のブームがはじまったきっかけにもなっている。

ちなみに、女子がされたら恥ずかしいけど一度やられてみたい抱きしめかたNo1らしい。

引用元：あすなろ抱き (あすなろだき)とは【ピクシブ百科事典】

沢を渡ってからの

笠原沢と寝ます。

いい女いやいい看板でした。

胸突八丁は滑落に注意！

胸突八丁はこの常念岳一の沢ルートの核心部分と言われていますが、そこまで高度感はないです。

道幅は広いですが左の崖は要注意！落ちると大怪我ではすみません。下山者とのすれ違いざま要注意です。

水場到着！！

水場到着です。夏場なら水分補給として貴重なポイントです。

そしてこのとき事故が！！！！

 

 

あ！！！ガッシャーン！！！

 

うわーー最悪や！！！！

 

 

 

 

 

最悪です！！撮影中に手が滑ってスマホの画面を割ってしまいます！！

きっと看板で遊んでたのでバチが当たってのでしょう。

なので最終水場の看板に慰めてもらいます。

常念乗越〜常念小屋

情念乗越到着！！

山道は雨でしたがここに着くと雪が積もっていました。さあ！小屋まで100mほど

テント場もしっかり雪が積もってます。

左の赤いテントは超高級テントヒルバーグ！初めて山で見ました。

小屋に到着です！！

お鍋作って酒酒酒！！

部屋はもうすぐオフシーズンの為か僕ら4人パーティー1部屋貸し切り！ありがたいです。

常念小屋、テント泊の人は一切小屋に入れません！！

たまに一組のパーティーの中でテント泊の人小屋泊まりの人と分かれる場合があります。

多くの山小屋はテント泊の人も小屋泊の人も一緒になって食事できるスペースがありますが、この常念小屋はテント泊の人は一切小屋に入れません！

もし隠れて小屋に入ってもスタッフが入口で常に監視をしていて見つかると注意されます。

なのでパーティーで小屋に行く場合は小屋泊かテント泊どちらか絞ることをオススメします。

限られたスペースで小屋泊の人にゆっくり自炊してもらいたい。山小屋のルールなので仕方ありませんね。

常念小屋で大宴会！

15時から21時までぶっ続けで食べて飲んで食べて飲んで！！まあまあ酔っぱらいました。

みんな苦しい常念小屋まで自分の足で歩いてきた同士達。

知らない人でも自然と打ち解け合います。テント泊は静かに孤独の時間を楽しめますが、小屋泊は小屋泊でいろんな出会いがあって楽しいです。

翌日に100名山達成するAさんと出会いました！！記念のケーキは仲間たちのサプライズ！

おめでとうございます！！

僕たちは

僕達がトマト鍋と

豚しゃぶを楽しみます。ごちそうさまでした！

 

あとこれは貴重な情報！！

山小屋なのにハーゲンダッツのアイスが下界のスーパーより安い200円！

おもわず隣のチョコモナカジャンボと比べてしまいます。

そして就寝！

常念岳アタック！！

小屋に大型ザックをデポして山頂に向けてアタック！！コースタイムは登り1時間下り45分　恐らく慣れない雪道なのでそれ以上かかることでしょう。

とその前に写真撮影！周りを見渡すと。

槍が美しく見えて

雲海も美しいです。

朝焼けの常念岳も美しく見えます。撮れ高がヤバイです！！

そして！！

雪でスリップしながら鼻水ダラダラ流しながら指先冷たいままなんとか山頂到着！！

下山がさらにスリップしそうで怖いです。途中スリップして何度か尻もちつきました。

全行程の中でここが一番きつかったです。

そしてなんとか小屋に到着！！

ここでまた事故が！？

 

 

出発時、下の荷物がいっぱいだったため机の上にデポ。

戻ってきたら屋根からの雪解け水が滴り落ちてザックがびしょ濡れ。

中も少し濡れてしまいました。こういう場合、机の上に置く場合はザックカバーをしてから出発しないといけませんね。

下山

ピストンなのでそのまま降ります。雪が降っていたためか登りの時よりも登山道がジュクジュクなところも。

なんとか下山。コースタイム3時間10分、大した事ないコースでしたが、昨日の酒が残っていたのか地味に疲れました。

怪我なく無事に降りてこれてよかった！！

下山後のグルメは

最近お気に入りのみんなのテンホウ。

長野県で展開するラーメンチェーン店です。

登山後の疲れた身体にはガッツリしたものを欲します！ラーメン、餃子、丼。何を食べてもうまいです！

みんなのテンホウ | 長野県のラーメンチェーン